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July 19, 2006

ヤマノイモの花

7月19日、
よく降った雨も午後近くに上がり、薄日が射すとともに
セミの声・・。
猿投山も青くくっきりと窓の向こうに姿を現し、北側の窓辺
近くでコシアキトンボが旋回している。

きょうは別名をジネンジョ(自然薯)とも言う「ヤマノイモ」、
その花(多分、雄花)を紹介します。

(写真内をクリックすると大きい画面に変わります。)
ヤマノイモ1.jpg

広辞苑をひくと「自然薯」は「自然生」(じねんじょう)の転で、
栽培されているナガイモに対して自生しているヤマノイモの称
とあります。
土質を選ばず、山野等に普通に生えているヤマノイモ科の
植物です。
葉は対生です。
7月~8月に白いとても小さな花(直径2ミリ程)を付けます。

また、秋には葉のつけ根に珠芽(むかご)を付けます。
このむかごはお米と混ぜて炊き、むかごご飯にしていただきます。

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投稿者 winc : July 19, 2006 03:26 PM

コメント

そうですね、セミを見かけるようになりました。 でも、この長雨で、セミもびっくり? ヤマノイモは、生で食べられる珍しいお芋ですね。 滋養(これも、古い言い方ですね)があって、 夏によさそう。 むかご・・・ヤマノイモの芽? 名古屋では、味噌煮込みうどんも、食べてきました。

投稿者 カルフラママ さなえ : July 20, 2006 01:04 PM

さなえさん、コメントありがとうございます。 むかごご飯は少しほろ苦い味がするかも? 味噌煮込みうどんが気に入ってもらえたようでうれしいです。

投稿者 winc : July 25, 2006 08:34 PM

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