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November 03, 2006

木に学べ

11月3日、
朝から「シジュウカラ」の声がしきりに聞こえてきました~♪
庭に出ると、2羽がスダジイの木から飛び立っていきました。
と思ったら、今度はキンモクセイの木に戻り、またひと声鳴いて
どこかへ行ってしまいました。せわしなく活発に動く鳥で、
いつも、写真を撮ろうにも撮れません(>_<)!
でも、可愛い鳥です・・(^-^)。

きょうは「文化の日」ですね。
「読書週間」(10/27-11/9)もあり、ホンとに久々に本の紹介を
したいと思います。

ちょっと前の本ですが、法隆寺の解体、修理をされた宮大工の
西岡棟梁が書かれた「木に学べ」という本を紹介します。

(写真内をクリックすると大きい画面に変わります。)
木に学べ02806.JPG

目からウロコの・・「木の心」を知る哲学書でもありますが、
棟梁の関西弁の語りに引き込まれグイグイ読めます。
読んだ後、もっと早くこの本を読んでおけばよかったと思いました。
法隆寺に再度行ってみたくなりました。
今度は「木の心」を思って・・・。

「木に学べ」 西岡常一著 小学館 ¥1400

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投稿者 winc : November 3, 2006 09:57 AM

コメント

「文化の日」…身近な文化を知ること・考えることって大事ですよね。 わたしも「文化の日」に触れた記事を書きました。 一日遅れでしたが…

投稿者 ぷくぷくまる : November 4, 2006 10:27 AM

ぷくぷくまるさん、記事、読みましたヨ~(*^^)v。

投稿者 winc : November 4, 2006 03:48 PM

この本,何故か持ってます。というかもらいました。 宮大工の心粋というか??? 表紙の裏にある法隆寺と薬師寺の配置図も味があります。 私のは1990年の第12刷だけど、廃刊になっていなかったのですね。

投稿者 たくみ : November 8, 2006 10:51 PM

たくみさん、ようこそおいでくださいました。 私のは古書店で買ったので、たくみさんのより2年古く、1988年の第6刷でした。

投稿者 winc : November 9, 2006 09:55 AM

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