February 13, 2006
ミフクラギ
2月13日、
沖縄の宿泊先のホテルの庭を散歩していたら、木の陰に実を発見!
「えーっ!これって何の実?」
「パッション・フルーツ?」
いえ、いえ~
調べたら「ミフクラギ」の実でした!
きょうはこの「ミフクラギ」を紹介します。
別名は「オキナワキョウチクトウ」といいます。
沖縄に自生するキョウチクトウの仲間です。
かなり上のほうに花が咲いていたので、結構撮り辛かったです~(笑)
鮮やかな緑の葉に、直径3~4センチで先が5つに割れた白い花!
さわやかな感じがしますね~。
けれど有毒な乳液を分泌します。
樹液が目に入ると腫れることから、(目ふくらむ木)→ミフクラギと
名付けられたそうです。わかりやすい名ですね~。
ここ沖縄の方言では「ミーフッカギー」というそうです。
果実は5~6センチの卵形で、熟すと暗赤色になります。
中の種子は猛毒で、昔は種を砕いて小麦粉と練り合わせて
毒ダンゴを作り、ネズミの駆除につかったそうです。
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投稿者 winc : February 13, 2006 09:48 AM
コメント
沖縄に行ってきたんだね。
そちらは、そうとう暖かいんでしょうね。
南国でしか見られない植物がいっぱいありますね。
やはり色鮮やかな花が多いですね。
投稿者 ようちゃん : February 13, 2006 12:37 PM
ようちゃん、久しぶりのコメント、ありがとうございました。
私が行った第一日目は午後から雨や風になり、それでも17度程あったそうですが、体感気温はとても低く感じました~。
でも名古屋と比べると雲泥の差です。
沖縄から帰ってからは、よけい寒さがこたえます~。
植物は暖かいせいか?生長が早くて大きくなるものが多く、写真を撮るのに苦労しました~。
私のコンデジではおっつきません(>_<)!
色もほんとに鮮やかでおおぶりな花が多いです。
投稿者 winc : February 13, 2006 04:38 PM