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May 06, 2007
ヒトツバタゴ
5月6日、
今が旬、別名「ナンジャモンジャ」で知られている、
「ヒトツバタゴ」を紹介します。
雪のように白い花が木全体を覆うように咲いています。
(それぞれの写真内をクリックすると大きい画面に変わります。)
写真はきのう名古屋市内の某大学の構内で撮りました。
左下に歩いている人の帽子が見えますね・・。
かなり大きな木でした。
ちなみに「ヒトツバタゴ」は「1つ葉のタゴ(トネリコ)」の意で
「ヒトツバ タゴ」です。
中国福建省の原産で中国、台湾、朝鮮半島に自生。
国内では長崎県対馬北端と、岐阜県木曽川周辺、
瑞浪、恵那、中津川、長野県の一部、そして私の
住んでいる愛知県では、犬山に自生しています。
また、実生で数が増えたのか?GW中に市内の街路樹に
なっているのも見かけました。
モクセイ科の落葉高木で、葉には長い葉柄があり、向かい
合って葉が付いており、裏面には細かい毛が生えています。
花は、長さ5~10センチで円錐のような形で付いています。
4片に細長く切れ込んだ白い花は、長さ15ミリ程です。
白い花が清楚に、そして大木に咲いた花は遠目にも、まさに
雪が山に降りかかったようで、壮観な眺めでもありました。
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投稿者 winc : May 6, 2007 02:59 PM
コメント
投稿者 はもよう : May 7, 2007 11:44 AM
投稿者 ぽっぽ : May 7, 2007 02:20 PM
投稿者 winc : May 7, 2007 08:42 PM
投稿者 winc : May 7, 2007 09:02 PM