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May 30, 2008

ツボミオオバコ

5月30日、
きょうはどんよりしていますね。
午後から晴れマークとかいってますが・・。

家の近所に生えていた「ツボミオオバコ」を紹介します。
「蕾大葉子」と書きます。
花がほとんど開かず、いつまでも蕾のように見えることから
名付けられました。

(それぞれの写真内をクリックすると大きい画面に変わります。)

20080527_tubomioobako_03191.JPG

高さ20センチ程でした。

20080527_tubomioobako_03192.JPG

葉や茎は白く短い毛で被われています。

20080527_tubomioobako_03194.JPG

花が咲いていたのもありました。↓

20080527_tubomioobako_03225.JPG

北アメリカ原産です。
わが国へは大正時代の初め、1913年に愛知県で帰化したそうです。
現在では関東地方以西に広がっています。

茎が直立するこから、別名で「タチオオバコ(立ち大葉子)」とも
呼ばれます。
オオバコ科の植物です。

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投稿者 winc : May 30, 2008 09:48 AM

コメント

在来種ではないのですね。外来種によって、在来種がやられていくという人がいますが、長い歴史の中では、コメも、ジャガイモも、サツマイモも全部外来種ではないのでしょうかね。日本古来の花は万葉集の花と考えていもよいのでしょうか?

投稿者 愛知ケント : May 30, 2008 11:20 AM

愛知ケントさん、 (´へ`;ウーム、難しい! この質問は専門家ではないのでコメントできないのですが・・ヾ(-_-;) 検索していたらこんなん出ました! よかったら、ご参考までにご覧になられるのも良いかと・・(^^;)→ 帰化植物滅びゆく日本の植物江戸で生まれた植物学

投稿者 winc : May 30, 2008 10:45 PM

茎や葉の細かい毛が綺麗に撮れてますね!それに貴重な花も。凄い写真だ(^-^)bグ~

投稿者 mini : May 31, 2008 12:43 AM

miniさん、 おはようございます。 マクロで撮っただけですよ~♪ ツボミオオバコは、関東以西なら乾いた荒地や空き地、地の駐車場、道端などにも結構生えていると思いますよ。 5月~8月頃まで花期なので、今度気をつけてみてくださ~い^^。

投稿者 winc : May 31, 2008 09:45 AM

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