July 17, 2008
ミヤコグサ
7月17日、
きのう、今年お初に咲いたシコンノボタン、今朝散っていました。
朝から花への水遣りなど大忙し!でした。
汗が玉になり、やがて流れるほど・・きょうも暑いですね^^:
さて、赤沢休養林に咲いていた植物のシリーズ、
きょうは、群生していて遠目にも目を引く黄色の花をお届けします。
(それぞれの写真内をクリックすると大きい画面に変わります。)
花の形が烏帽子(エボシ)に似ているので、エボシグサとも
呼ばれます。
きのうは靫(靫草)、きょうは烏帽子(烏帽子草)、なんだか、
時代劇の世界ですね^^。
本名は「ミヤコグサ」です。
「都草」と書きます。
京都に多かった事からミヤコグサの名が付いたとする説など、
諸説あるそうです^^;
古くから自生するミヤコグサは、各地の日当たりのよい
道端や荒れ地に生えています。
茎は地面を這って広がります。
春から秋まで1センチ程の蝶形の花 を咲かせます。
ひとつの茎に普通2個の花を付けます。
鮮やかな黄色が緑に映えますね。
遺伝子学的にも重要な花になってきているそうです。
マメ科の植物です。
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投稿者 winc : July 17, 2008 10:31 AM
コメント
うふふ^^時代劇シリーズですか?!舞台は「京都」かな~♪。
鴨川沿いの荒地で、涼しい風を受けて咲く、この花を想像してチョット羨ましくなりました。今日も暑い…
投稿者 mini : July 17, 2008 11:47 AM
miniさん、
ムギ類の栽培とともに渡来したというミヤコグサ、大昔から生き延びてきたのですね~。
感心しきり^^。
昔の人も可愛い黄色の花だなぁと愛でていたのかしら?
投稿者 winc : July 18, 2008 09:32 AM