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October 14, 2008
アキノタムラソウ
10月14日、
朝から結構、雨が降っています。
きょうは「日本のサルビア」といわれる「アキノタムラソウ」をお届けします。
山の道端に数本咲いていましたが、どれも少し傷みかけていました。
(それぞれの写真内をクリックすると大きい画面に変わります。)
「秋の田村草」と書きます。
残念ながら名の由来は不明です。
秋の名が付けられていますが、夏、7月頃から咲き始め、
11月頃まで咲くそうです。
高さ20~50センチ程でした。
長い花穂をのばし、花が付いています。
長さ約1.2センチ程の筒状で唇形をした花が、ガクから4~6個
ひとつの節に付き、日光の来る方向に偏って付いています。
それが、茎に5~15段程、付いています。
ひとつの花の花びらの上の方に黒っぽく見えるのが雄しべで、
2本ありますね。
雌しべは白く1本ツクンと花びらから飛び出ているように
見えますが、わかりますか?
(ピンボケで見にくくてすみません。)
山形県以西の本州~琉球 に分布しているそうです。
シソ科の植物です。
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投稿者 winc : October 14, 2008 09:36 AM
コメント
秋の田村草…素朴な名前ですね。由来は解らないとのことですが、秋の農村の道にひっそり咲いているイメージから付けられたのかな?!なんて勝手に想像してます。雌しべバッチリ見えます^^v
投稿者 mini : October 15, 2008 02:03 AM
miniさん、
名の由来を想像していただいてありがとうございます^^。
私は楚々とした風情があり、素敵だなって思います。
雌しべ、見えた?
よかったぁ~♪
投稿者 winc : October 15, 2008 09:29 AM