March 27, 2006
カッコウアザミ
3月27日、
きょうは、おとといアップしたルリハコベのすぐそばに
たくさん生えていた「カッコウアザミ」を紹介します。
「霍香薊」と書きます。
「カッコウ」といっても鳥ではありません。
名前の由来は、葉がシソ科のカワミドリ(カッコウ)という植物
に似ていて、花の部分がアザミに似ているからとのこと。
沖縄の方言では シケンジョウグサというらしい。
その名前は農事試験場から一般農耕地へと広がったことで
名付けられたとのこと。
キク科で南米原産の帰化植物です。
畑、路傍、荒れ地、空き地に生え、ひとたびはびこると一大群落と
なるようです。
沖縄ではわずかな期間を除きほぼ1年中見ることができるらしい。
花は白~薄紫色で、バリエーションがあって結構きれいです。
学名ではアゲラタムというそうです。
そういえば、花屋で園芸種の紫色のを「アゲラタム」といって
売っていますね。
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投稿者 winc : March 27, 2006 08:36 AM