April 07, 2006
ジンチョウゲ
4月7日、
きょうは、「ジンチョウゲ」を紹介します。
「沈丁花」と書きます。
香料の沈香のようないい香りがあり、丁子(ちょうじ)のような
花をつける木、という意味で名付けられました。
ジンチョウゲ科の植物で、中国原産の常緑低木です。
高さは1メートル程です。
甘く濃い香りを発散するので、この香りで春の到来を
感じるという方もおられるでしょう。
私も好きな香りです。
まさに自然がくれた優れた芳香剤ですね~。
わが国には室町時代に渡来し、今でも庭木によく使われ、
お馴染みの植物です。
花びらにみえるのは、花びらではなくガクの先が4つに
割れたものだそうです。
下の写真はシロバナジンチョウゲです。
他に、葉に斑が入る品種もあるようです。
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投稿者 winc : April 7, 2006 02:11 PM
コメント
春は、沈丁花、秋は、金木犀。
どこからか、いい香り・・・
花びらじゃなく、がくなのですね。
そういえば、今年まだ、桜餅食べてなかった。
投稿者 さなえ : April 7, 2006 09:55 PM