July 07, 2008
オオバギボウシ
7月7日、
きのうは一日中冷房にあたっていたので、夜クーラーを
切って窓を全開したのに寝苦しく、寝不足です(ーー;)
きょうは七夕・・なのにやっぱりお天気は悪く、洗濯物を
干して網戸を拭いていたら、雨がおっこちてきました^^;
前に撮りためていた「オオバギボウシ」を紹介します。
「大葉擬宝珠」と書きます。
蕾の形を橋の欄干につく擬宝珠(ギボウシ)に見立て、
大きな葉っぱの擬宝珠ということです。
北海道~九州の山野の草地や林の中に生えています。
庭の木陰に植えられることも多く、これもそうでした。
(それぞれの写真内をクリックすると大きい画面に変わります。)
葉面は大きく広く、葉の元はハート形をしています。
葉脈がはっきり出ています。
長い花茎を葉の上に出し、ロート形の花を咲かせます。
ひとつの花の元にはクルンと巻いたような”苞(ほう)”↑
が付いてます。上の写真で、わかりますか?
”苞”とはひとつの花を抱く小形の特殊化した葉のことです。
江戸時代から観賞用の花として植えられ、多くの品種が
作り出されました。斑入りの葉のもあります。
ヨーロッパや北アメリカは夏が日本ほど暑くないので、日本より
ギボウシ類の栽培が盛んでガーデニングの主役になっているようです。
ユリ科の植物です。
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投稿者 winc : July 7, 2008 10:41 AM
コメント
投稿者 mini : July 7, 2008 01:14 PM
投稿者 winc : July 7, 2008 01:19 PM