August 04, 2008
タニタデ
8月4日、
きのうは棚経でした。
ベランダのキンカンの花が今盛りです。
今年はたくさん付いています^^
キンカンの過去記事→キンカン その3
さて、渓谷の植物シリーズ、まだ、まだ、あります^^
きょうは「タニタデ」をお届けしましょう。
「谷蓼」と書きます。
谷間に生えて姿がタデに似ていることから名付けられました。
(それぞれの写真内をクリックすると大きい画面に変わります。)
山地の湿った林内に生え高さ20~50センチ程です。
葉は向かい合って付き、縁にまばらに低い波状のギザギザがあります。
茎は、紅紫色を帯びています。
白色~淡紅色の小さい花を7~9月に下向きに付けます。
花びらよりガクが長く、ガクはやや紅紫色を帯びています。
ガクも花びらも雄しべも みんな2つずつあります。
実は卵形で鍵状の毛が密生しています。
北海道~九州の渓流沿いの林内に分布しています。
アカバナ科の植物です。
花とガーデニングのブログ・ランキングに参加しています。 応援のクリックお願い申しあげますm(_ _)mペコリ
これまでブログで紹介した写真を一堂に集めた fab Photo Gallery にも是非お立ち寄り下さい!
投稿者 winc : August 4, 2008 08:37 AM
コメント
面白い実ですね。人の服や獣にくっつく実がありますが、これもそうだったり?!違うかなぁ…。
投稿者 mini : August 4, 2008 11:52 AM
miniさん、
(一。一;;)エッ?
そこまで考えおよばず、実験なし・・
すんましぇーん。(*^o^*)ノ
投稿者 winc : August 5, 2008 08:15 AM