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February 04, 2009
木立ちのある風景
2月4日、
豆まきも済み、きょうは立春。
立春らしく風や光がまさに初春でした^^。
月に2回ほど、車で上る坂道。
バックミラーに写る桜のトンネルも、まだ枝ばかりですが、
春の気配が・・。
木立ちのある風景はなぜか、心やすらぎませんか?
きょうは木立ちのある風景がある絵をお届けします。
ロイスダールの森林という絵画をお届けします。
(それぞれの写真内をクリックすると大きい画面に変わります。)
ヤーコプ・ファン・ロイスダールは、オランダ絵画の黄金時代と
言われる17世紀の風景画家です。
レンブラントやフェルメールと同時代に活躍しました。
17世紀といえば、日本では江戸時代で鎖国政策がとられていた
頃です。
続いて同じくロイスダールの渡し舟のある風景をお届けします。
空や雲、光や空気、そして樹木の表現が素晴らしいと思います。
イギリスのターナーやフランスのコローやミレーのバルビゾン派
に影響を与えたそうです。
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投稿者 winc : 08:56 PM | コメント (0)
February 05, 2009
我が家のタナゴ
2月5日、
きょうは、番外編ですみませんm(_ _)m
飼っていたタナゴが、きのう天国へいってしまいました。
(それぞれの写真内をクリックすると大きい画面に変わります。)
最初は10匹飼っていたのですが、だんだん減って、最後の
一匹でした。
外来種のタナゴだったと思うのですが、5、6年飼っていました。
残念です・・。
おまえのこと、いつまでも忘れないよ。
長いこと、楽しませてくれてありがとうね。
向こうにいる仲間と仲良くやってね・・。
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投稿者 winc : 09:14 AM | コメント (0)
February 06, 2009
トウジュロ
2月6日、
お天気はいいですが、風が強いですね^^;
ベランダのキルタンサスが咲いてきました。
ストロベリーの香りがして大好きな花です^^。
さて、きょうは「トウジュロ」をお届けします。
「唐棕櫚」と書きます。
(それぞれの写真内をクリックすると大きい画面に変わります。)
高さは6、7メートル程でした。
ワジュロ(和棕櫚)よりも樹高は低く、葉の幅は狭く、
葉の組織が硬いそうです。
そのため葉の先端が下垂しないのが特徴です。
雌雄異株の常緑樹です。
南国風な植物ですが、中国原産の帰化植物で、江戸時代の
大名庭園には既に植栽されていたようです。
寺の庭に植栽されているのを、よく見ます。
ご近所でもよく庭に植えられています。
ヤシ科の植物です。
ブログ内の過去記事もご覧ください→雪のトウジュロ
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投稿者 winc : 10:02 AM | コメント (0)
February 09, 2009
ストック
2月9日、
きょうは風もなく、おだやかな日差しです。
2月の陽を浴びて、卓上のストックが・・。
(それぞれの写真内をクリックすると大きい画面に変わります。)
独特の香りがありますね・・。
ナノハナやハボタン、アリッサムと同様、
アブラナ科の植物です。
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投稿者 winc : 02:23 PM | コメント (0)
February 11, 2009
海辺のジプシー娘
2月11日、
昨日、友達と久しぶりに県外の美術館に行ってきました。
楽しかった~^^。
企画展も良かったのですが、常設展で見た絵が印象に残っていました。
きょうはfabの"a"=artでお届けしますね。
さっき、家にある古い美術本を見ていたら、偶然その絵を見つけてしまった
ので、早速お届けすることにしましょう~♪
ピカソの作品でした。
(写真内をクリックすると大きい画面に変わります。)
<海辺のジプシー娘>1898年
1881年生まれのピカソ。
1881年といえば、わが国では明治時代ですね。
伊藤博文や、大隈重信、板垣退助らが活躍していた、
自由民権運動の嵐が吹き荒れた明治14年です。
ピカソは母方の姓で、父はデッサンの教師だったそうです。
この絵は、ピカソがバルセロナの美術学校にいた頃描かれたもので、
ピカソ17才の作品だそうです。
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投稿者 winc : 08:07 PM | コメント (0)
February 13, 2009
装飾的な花
2月13日、
きょうは、何の日?
1958年のきょう、2月13日に画家ルオーが永眠した日です。
87年間の生涯でした。
きょうはこのルオーの「装飾的な花」という作品をお届けします。
(写真内をクリックすると大きい画面に変わります。)
<装飾的な花>1953年頃
1871年にパリで生まれたジョルジュ・ルオー。
(日本は明治4年で、岩倉具視ら欧米使節団が出航した年)
父は指物師でピアノの仕上げ工、母はおとなしい人だったそうです。
母方の祖父にセーヌ河岸の古本屋でクールベやマネの複製画を
買ってもらったそうです。
豊かではありませんでしたが、良い家庭に生まれたとのことです。
14才の時、ステンド・グラス修繕の親方の所に徒弟修業に出され、
夕方からはデッサンの勉強のため、夜学に通ったそうです。
1890年、ルオー19才の時、美術学校に合格し、生涯の師と仰ぐ、
ギュスターブ・モローに出会う。
宗教的題材の絵が多いルオーですが、これは花が題材です。
晩年の作品のようです。
何の花ともわかりませんが、ただそこに深く美しく存在している花、
心の花なのかもしれません・・。
やはり、宗教的題材の絵の根底にある一すじの道に通ずるもの
なのかもしれません・・。
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投稿者 winc : 07:05 AM | コメント (0)
February 15, 2009
重要なお知らせ
2月15日、
突然ですが、きょうからfabは下記に引越ししました↓
これからもどうぞよろしくお願いしますm(_ _)m。
https://winc-fab.sakura.ne.jp/fab/
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