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November 22, 2005
イチョウの木
11月22日、
きょうは「小雪」(しょうせつ)。
この日以降は寒さがつのり、雨は凍って雪になるような日が多くなる。
ということです。
きょうは「イチョウ」の木を取り上げます。
「銀杏」あるいは「公孫樹」と書きます。
「公孫樹」は成長が早く寿命も長く、実がなるには
孫の代までかかる木ということで名づけられました。
氷河時代を生き延びた「生きた化石」です。
別名は「ギンギョウ」だそうです。
また、落葉性の大高木で、時として”ちち”といわれる大きな気根が
下がることがあり、「チチノキ」とも言われるそうです。
私は別名ふたつは、初めて知りました~。
美しい黄葉は、昔から詩歌などに詠まれてきました・・。
公害や火にも強いらしく公園樹や街路樹として親しまれ、
多くの人の目を楽しませてくれます。
日本中どこにでも見られ、お寺や大学にも多いです。
ちなみに、東大、阪大、大阪府立大の学章マークは、
「イチョウ」のデザインだそうです。
それぞれに有名デザイナーや一般公募の傑作で素晴らしいものでした~!
その他、東京都、大阪市、佐賀市の木として登録されているようです。
「イチョウ並木」では、「明治神宮外苑」や「大阪御堂筋」が
有名ですね~。
一度この季節に、黄金色の絨毯の上を歩いてみたいものですね・・♪
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投稿者 winc : November 22, 2005 11:37 AM